森山大道写真集成 (2):狩人
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森山大道写真集成 (2):狩人

月曜社

1972年は森山大道にとって激動の一年であり、写真史に大きな爪痕を残した一年であった。3月にはプロヴォークが総括集『まずたしからしさの世界をすてろ』の刊行と同時に解散し、その流れを引き継ぐかのように4月には写真史に残る金字塔『写真をさようなら』を出版、そしてその後7月に出版された写真集が本書、『狩人』である。森山は中平卓馬にジャック・ケルアック(Jack Kerouac)の『路上(On The Road)』を勧められ、その結果自身も一ヶ所にとどまるのではなく国道に出ようと考えたのだという。10年後に『光と影』を出版するまで大スランプに陥った森山であったが、その中でも本書はアイコニックな「三沢の犬」をはじめとした代表作が収録されており、デザインを刷新しながら繰り返し再販されることで、森山大道という写真家のイメージ形成に最も貢献した名作となった。

本書は、デザイナーに町口覚を迎え、印刷と装いを新たに、写真家自身がディレクションに加わって絶版作を復活させるシリーズ、「森山大道写真集成」の2巻。初期の名作を初版当時の画像サイズのまま再現、トリプルトーンの印刷で新生させる決定版シリーズであり、写真家自身による当時の回想、撮影にまつわるエピソード、撮影場所など、貴重なコメントを付して、資料的な側面も充実。

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Title: 森山大道写真集成 (2):狩人 (Daido Moriyama Photography Collection No.2: Hunter)
Artist: 森山大道 (Daido Moriyama)
月曜社 (Getsuyo-sha), 2019
Hardcover with dust-jacket and obi-band, case binding
307 x 230 x 17 mm
128 pages
Text in Japanese
First edition
ISBN: 978-4-86503-083-9
¥5,500 -
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